No.180コーチングスクールの振り返り
今日の気付き。(6/7の分)
今日は朝からLDS大阪運営メンバーのMTGがあり、昼からスタートアップの企業とキャリア面談し、オープンESの訂正をし、帰るって流れ。
-SMARTの目標に落とし込む
アクションを決めるときなるべくSMARTな目標にした方が実行力が増し、その後の自分に対する評価がしやすい。
SMARTとはスペシフィック(具体的な目標)、メジャラブル(測定可能な)、アチラブル(ワクワク度、気持ち)、タイム(いつまでに)の頭文字をとったもの。自分に対しても日頃からSMARTな目標設定ができなければ、クライアントに対してできない。
自分の中でもアクション決めた時、結構抽象的な目標になる時ある。日頃からSMARTな目標設定を意識してやっていく。
-コーチングスクールの振り返り
2回目のコーチングスクールがあった。今回もインプットが多かったからまとめていく。
「上下関係は手放す」
コーチングをする際、自分とクライアントの上下関係を完全になくすことが大切。
自分の方が上だとマウントをとってしまうとどうしても傾聴することを忘れてフィードバックしたがる。必ず答えは相手の中にある、謙虚でフラットな関係性で望む。そのBeingを持つことが大切。
「意図を持って挑め」
コーチングにおいてはぐくむが大切にしている3つのBeing。
①答えは必ず相手の中にある②あなたにはそれを実現する力がある③まだ現れていない可能性が常にある
ちゃんとこの3つの意図を持ってコーチングの練習でも実践でも挑むことが大切。
「わかんない。って答えられた時の2つの場合」
どうしたいの?って質問して、「わかんない」って答えられる時がある。その時のクライアントは状態は2つある。①わかんないことが顕在意識の中にあって、自分では認識ができているがシンプルに答えたくないとき。②顕在意識の外にある時。
自分の中でもクライアントがどちらでわかんないって言っているのかちゃんと認識して質問を投げかけることが大事。
すごく難しい。どうやったらどっちなんだ?って認識できるのか。経験を積めばわかることなんだろうか。実践して体感していきたい。
「話し手のパフォーマンスは聞き手に左右される」
人間の五感処理は80%以上が視覚。聞き方が相手にとてつもなくインパクトを与えている。だからこそ傾聴が大切。傾聴で相手を信頼させること。それで話し手のパフォーマンスがガラリと変わる。
「オウム返し(傾聴スキルの1つ)が機能すると質問になる」
オウム返しはなぜやるんだろう。ずっと疑問に思っていた。共感のためなんだろうか。どういう効果があるのかわかってなかった。
オウム返しはうまく機能すると流れにインパクトを与える質問となる。基本相手が言ったことの中からそのまま返す。
では質問とオウム返しはどう違うのか。質問は思考を働かせるのに対し、オウム返しは相手が言っている言葉をそのまま返すため、スムーズに受け取りやすい、エネルギーをあまり使わせない。
オウム返しが質問となるようなオウム返しができるようになりたい。ちゃんと相手の思考を止めずに考えさせられるコーチになる。
「聴き手としてのモード」
コーチングをする際の傾聴は一種のモード。
サイヤ人がスーパーサイヤ人になるのと同じ。最初はスーパーサイヤ人も長持ちしない。実践を繰り返し、修行することで持続するようになる。
傾聴もどんどん修行を積んで持続できるような、モードにすること。
「最短、最速思考からの脱却」
どうしても人間は早く結果を残したい。しかしその焦りは話し手のパフォーマンスに影響する。
「コーチは美しい湖畔になれ」
コーチのエゴが話し手に大きく影響する。流れが穏やかで、静かな湖畔に映る景色は美しく映る。
コーチのエゴを投影していると美しい湖畔にはなれない。
とにかく急かさず傾聴すること。たとえ5分でも8割はゆっくり傾聴する。
こんな感じ。