No.200コーチング質問編

今日の気付き。(6/28の分)

まとめてやります。3日前の分やけど。

この日は朝からLDS大阪4期のミーティング。その後に内定先の会社と面談をして、昼から就活カフェのミーティング。夜はコーチングスクールがあった。

 

コーチングスクールで学んだことをまとめていく。

 

-質問編、Open&ClosedQuestionの違い

 

今日からコーチングスクールも傾聴編から質問編に入った。

質問には大きく分けて2つの種類に分けられる。一つはClosedQuestion。相手がYESかNOで答えられる。事実を明確にし、答えを早く要求する。また相手のコミットメントを高める効果がある。

2つ目はOpenQuestion。思考の鍛錬や、可能性の探求(ex,本当は何がしたい?)、心を広げるといった効果がある。

 

ワークショップでお絵かきゲームをやった時、CloseQuestionだけで絵を当てるというワークショップをした。CloseQuestionだけだと自分の先入観にかられて、相手としてもあまり気持ちよくない。

またCloseQuestionばかりだと自分の思考を使うため、8割傾聴が出来なくなる。

 

コーチングでは主にOpenQuestionから入って、最後はClosedQuestionで閉める。段々質問の内容を狭めていく。まずはこの2つを理解することが大切。

あと普段どんな質問を使ってるか、どこに誤りがあるかを見極める必要があると思った。

 

-OpenQuestionの種類

OpenQuestionの中でも2種類に分けることができる。

1つは限定質問。5W1Hで言うところの、where,when,whoがこれにあたる。特徴としては答える範囲が決まっていること。

 

2つ目は拡大質問。why,how,whatがこれにあたる。特徴としては答える範囲が限りなく広いこと。

 

拡大質問だと感情が入る。それに対して限定質問は事実ベースで具体性が増す。だからコーチングの流れとしては拡大質問→限定質問→CloseQuestionの流れがコーチングの流れとなる。

 

-GROW model

コーチングはGROWmodelにそって行われる。Gはゴール(夢や目標)、Rはリアリティ(現在地、現状)、Oはオプション(選択肢)、Wはwill(決意、意思)。

拡大質問から入って、最後は出来るか出来ないか、ClosedQuestionで閉める。この流れを意識せず無意識的に出来るようになるまで練習していきたい。

 

こんな感じ。