No.223人材業界

今日の気付き。(7/25の分)

 

今日は朝、東京に着いて、昼寝して、会社の選考会に行ってきた。夜はなみとペアコーチング。

 

-保有能力よりも発揮能力

ヒューマネージという会社の説明会に行ってきた。ヒューマネージは日本で初めて選考の際のマイページを作った会社。その当時創業者はコンピテンシー採用が大切だと感じていて、適性検査を導入した。

 

コンピテンシー採用とは成果を出す人を採用するといった採用方法のこと。昔は学歴主義で、高学歴ほど採用されていた。どれだけポテンシャルが高くても学歴だけで判断されたりした時代。

 

しかし大切なのは学力やスペックといった保有能力よりも成果を出していく発揮能力がある人材を採用していくこと。社会で活躍するのは発揮能力を兼ね備えた人材だという。

 

学生時代にどんな成果を出してきたか。課題をどう解決してきたか。人材を採用する側もそこを見て採用することが大切だと思った。

 

-人事の仕事

人事は①採用②人材教育③労務、給与の管理④人事制度、企画⑤処遇の5つある。これらは大手企業になるほど、細かく分けられているが、ベンチャー企業だと一人ですべての業務をこなすことがある。

 

そして、特徴としては①領域が多岐にわたる。②ベクトルが様々③法律への対応が多いなど。

最近では人事は戦略人事と呼ばれるようになって、人事は経営者の戦略パートナーであり、難易度が非常に高くなっていっている。

 

だからこそ、外部の戦略パートナーが必要であり、ヒューマネージが求められているという。

 

こんな感じ。