No.232「覚悟」を決めること
今日の気付き。(8/3の分)
今日は夕方までLDSで、夜から就活カフェのミーティング。
まずLDSの振り返りから。
-「覚悟」決めきる人は強い
これやりたいと思ったことを場に発信したり、何か罰ゲームをつけて必ずやるって宣言したり、そうやって覚悟を持って発信していく人、そしてそれを実行に移すひと、コミットしていく人ってやっぱり強いなって思う。
今回のクラスだと1週間立てた目標絶対やり切るって気持ちでやりきれなかったら坊主すると言ったり、やりたいことをみんなの前で宣言して、決めたり。そういう子たちって何か持ってるよなっていつも思う。実際にサークルで代表してたり、企業のインターンで活躍してたり、こいつは成長しそうとか、フォーラムの時、前で話してそうとか、可能性を感じる人であってすごく頼もしい。
発信する力ってすごいと思う。「覚悟」持って発信したのが伝わって、それを応援したいなと思うし、何か手伝えることとかがあればと思って関わり合いが生まれる。ある意味そーいう人が組織を引っ張っていくのかなって思った。
-Doingの質
コーチングにおける行動変容で3つの視点がある。
Doing(行動)、Having(持ってるもの、経験やお金)、Being(信念や価値観)。個人的にはLDSとは主にBeingやDoingを鍛えていく場であると捉えてる。
クラスでグループトークしてる時、人間ってホンマに十人十色やなって思う。人によって偏り方が全然違う。Beingは大きいのにDoingが小さい人がいたり、逆にDoing大きいのにBeingが小さかったり、それによって、ファシリテーターのアプローチ方法が全然違う。相手がどんな思考の癖があるか、診断するのが大切っていうのが痛いくらい体感できた。
特にアウトプットが弱い子が多い印象がある。日本人に多い傾向なんかも。答えがあったり、親からの否定が多いことで、これ答えじゃないよね?ってアウトプットせずに決めつけてしまう。
それが積み重なっていくことで、思考の癖になっていくんだなって思う。
Doingが弱い子のアプローチ方法をもっと知りたい。行動変容起こしてくれないとコーチングは成り立たない。どうしたら相手が成りたい最高の姿に向かっていくために行動変容を繰り返してくれるか、アウトプットし続けるのか、これを考えさせてくれる場がLDSにあることはインターンしていて価値あることだなって思う。
ポテンシャルを最大化させていくうえでぶち当たる壁と向き合い続けること、自分自身もアウトプットして挑戦していきたい、そう思った。
-義務感の先
やらなければならないの先に「やりたい」があるんやと思う。
就活イベントを企画してるメンバーの子が他の団体を辞めてきたって報告してくれた。その団体に所属してて義務感を感じたのが辞めた原因らしい。
他者から言われてやらなければならない事はやらなくていいことだと思う。結局できない事とか成果が出ないことを他責にするから。
逆にやりたいと思ったことを敢えて義務感と思えるような状況をつくることはいい事だと思う。
上記で出した「覚悟」の話と同じだと思う。変わりたい!その手段でLDSをチョイスしたのは自分だと思う。それを義務感だからやりたくないというのもチョイスだと思う。やりたくないならやらなかったらいいと思う。
でも変わりたい、やりたいと思ったことがあったからお金を払ってでも自分に向き合おうとしたことを忘れないでほしい。
それを毎日思い出したり、自分に問うのがモーニングノートの役割だと思う。
僕が憧れてる世界一のメンタルコーチのアンソニー•ロビンスは毎朝自宅の庭で瞑想(マインドフルネス)をするらしい。なぜ、自分がこれをやっているのか、なぜ今やっていることが使命なのか、自分を振り返って生きる意味、自分でなければならない理由を問うからである。
義務感の先に気がつけば、義務感というネガティブからやりたいというポジティブにパラダイムシフトできるはず、そう思う。
こんな感じ。