No.231存在承認

今日の気付き。(8/2の分)

 

今日は昼からたけちゃんとペアコーチングして、夕方からコーチングスクールがあった。

コーチングスクールの振り返りをまとめていく。

 

-「存在承認のフィードバック」

フィードバックには4つのカテゴリーがある。①結果②行動③変化④存在。

①結果はここ1週間でどんな結果を残したかといった、クライアントが出した結果にフィードバックする。

②行動はクライアントが起こしたアクションに対するフィードバック。

③変化はここ1週間、1ヶ月こういう変化があったね、と変化に対するフィードバック。

④存在はクライアント自身がどれだけ尊い存在か、どれだけ大事な命かを伝えるフィードバック。

④の存在のフィードバックは滅多にしない。言葉にしなくてもクライアントが大事にしてくれていると思うことが大切。

 

実際この中で親が子にするフィードバックは①の結果に対するフィードバックが多い。「テストの点数何点?駄目じゃんか。」そう言って、子供の存在まで否定してしまうことで、Being(存在自体)も駄目であると子供は捉えてしまう。

 

質問編でコーチングの行動変容を促す3つの視点の部分でDoing、Being、Havingを取り上げたが、Doingが駄目だと言われると子供はBeingも駄目だと捉えてしまう。

 

Doingは確かに駄目だった、でもBeingは大切なんだ。あなたの存在価値はこう。あなたはこんなBeingをもってる、可能性がある。コーチ自身がそういったBeingを持って接することが、クライアントのBeingを鍛えることに繋がる。

 

-話やスピーチが上手な人

話が上手な人とはどんな人か。それは話し手が聞き手のことをどこまで理解できているか観察できる人である。

 

コミュニケーションとはキャッチボールである。投げてるボールが相手が受け止めきれているかどうかチェックすることが大切である。シェアしたいことが3,4コあったとしたら、連続でむやみやたらに投げても相手がキャパオーバーになってしまうだけだ。

 

相手が受け止めきれるように話し方に緩急をつけるのも大事である。野球のピッチャーもずっと一緒のペースで投げていてもいつか打たれてしまう。スピーチがうまい人は間や、リズム感に緩急をつけるのが上手い。どうしたら相手にうまく伝わるか、聞き手を把握することが大事である。

 

こんな感じ