No.258弱い自分

今日の気付き。(8/29の分)

 

今日は朝夜行バスで大阪について、そのままLDS大阪クラスの合宿に行った。

 

正直昨日のこともあってモチベーションは低かった。一旦脇に置いて合宿に集中したいというのもあったけど、集中できなかった。

 

一日目はひたすら山登り。夜はトラストフォールというワークをやった。

山登りは先頭集団に入って先頭走るのは決まってた。自分の中でやり切ること決めて、しっかり合宿コミットしたかった。

山登りでの気付きは2つあった。

 

-弱い自分との対峙

 

いざ先頭走るってなった時弱い自分が出てきた。先頭走ってて、諦めていいんじゃないとか、後ろ向こうかなとか、いろんな自分が出てきた。でも必死やった。負けたくなかった。足止まりそうになっても必死に手を振り続けた。そしたらいつのまにか行き止まりにぶち当たって、後ろ振り返ったら誰もいなかった。

 

人のせいにして、やめてしまう自分がいる。独りで走るってなるとできない自分がいる。なぜなら人のせいに出来ないから。今まであまちゃんで生きてきたのがよくわかる。

できない理由を親のせいにしてた。サッカー選手になること。大学のこと。やりたいことも全部許してくれない親のせいにしてた。そんな弱い自分と向き合えたのが良かった。

 

-今の状態

行き止まりにぶち当たって、独りで山の頂上を目指してた時、今の状態と重なる部分があった。

大阪3期に通ってたとき、かなこから「たじってイノシシみたい」って言われてた。真っ直ぐ進んで、でも最終的に当たって砕ける。でももう一回立ち上がって真っ直ぐ進んで、また砕ける。

勢いはいい。でも当たって砕けて終わる。山登りもそうやった。ひたすら前しか向かなかった。そして行き止まりにぶち当たった。

 

今の就活もそう。この会社にコミットするって決めて、でも最終選考で落ちたり、リベンジでも落ちたり、真っ直ぐで真面目なところは良い所だけど周りを見る冷静さがない。一度考えて周りを見渡すのも大切だと思った。

 

山ではたくさんの気付きを貰えた。一人になる時間が長かったから内省する時間も取れた。

夜はトラストフォールというワークをした。台の上に登って実現したい未来を宣言してから後ろ向きで落ちる。それを8人ぐらいで受け止めるワーク。

 

怖さがあったり、信じきれないと落ち方が悪くなる。落ち方でその人の思考の癖がわかる気がする。この人は覚悟を決めきれない弱い自分がいて、その自分と向き合うんだろうか、とか。

 

それはでも自分にも同じことが言えた。今乗り越えられなかったらいつかその課題にぶち当たるときが来る。相手に思っていることが自分に対して唱えてる気がした。

 

こんな感じ。