No.125「志事」

今日の気付き。

今日は朝から賢者屋のイベント行ってた。10-19時まであった、めちゃしんどかった。けど良い出会いもあった。経営者に出会えたこと、リンクアンドモチベーションで働いてた人に出会えたこと無駄ではなかった。

夜は明日のイベントの最後のミーティング。リハまでやった。一日やりきった。

 

-社会人のメッセージ

五大テックの人事の人の話。その人はもともとリンクアンドモチベーション経営コンサルタントとして働いていた人でプレゼンも人を引き込む力がある人だった。その人がこれから社会に出ようとしている学生に伝えたい4つの事を話していた。

①相手の目線に立つ

社会人と学生の大きな違いは与える側か与えられる側か。今までは学生目線で与えられる側、いわゆる受け身になっていたけど、これから社会に出たとき与える側になるということ。そこで大切なのが相手目線に立つこと。与えられる側であった学生であっても与える側の社会人の立場にたって物事考えていた人がこれからの社会で伸びていく人って話。

②発信する

したいと思った事は周りにすぐ発信する人が成長する。なんでもそう。ネガティブなことでも発信することによって聞いた人からフィードバックが得られる。それをまた修正し次に繋げる。それの繰り返し。行動の前に発信してフィードバックもらうことが大切。

③まず行動する

成果が出る人と出ない人は失敗の数が明らかに違う。「考えながら行動しろ」とよく言うけど、成果が出ない人は考えてばかりで行動を起こさない人。設計図ばかり書くのではなく、まずやってみる。PDCAをいかに早く回すか。それが成果を出す人と出せない人との大きな差。

④目的思考であること

仕事は全てにおいて必ず目的がある。「仕事」は仕える事って書くけど物事に対して仕える人になるな。「志事」をしろ。事を志す。気が利くねって言われる人が仕事ができる。

 

すごくいい話聞いた。志事の価値観を大事にしたい。そう思った。

 

-「労働は苦役なり」の文化を変えたい

働き方改革は日本の「労働は苦役なり」って文化からきてるって話。「仕事」って漢字でもそう。仕事っていうものは仕えるものなのだって文化がある。

そこでもっと問題なのは大学のキャリアセンター。学生に対してキャリア支援する立場の人間が、就活の時期になれば「結局社会に出て働かないといけないんだから」っていう。

 

日本もそう。働き方改革してどんどん仕事の苦を無くして楽な働き方をしようって方向に向かってる。そんなんでいいのか。働き方改革を楽な働き方って捉える人増やしていいのか。

 

もっと楽しく仕事したい。傍を楽にして生きがいを感じながら働きたい。日本だけなのか、もっと海外も見て海外の人たちの働き方、教育を見たい、そう思った。

 

日本が嫌いな訳ではない。でももっと日本を良くしたい。ちっさい人間だけどもっとデカイ事に目を向けて世の中変えられるような仕事がしたいそんな風にふと思った。

 

-最終の打ち合わせ

「就活カフェ」の最終の打ち合わせした。3時間ぐらい、価値観のギャップとかで真剣に話合いした。企画組んで以来初めてこんなに話し合ったんではないかと思った。笑

就活頑張りたい、頑張ってる就活生の可能性を広げたい。そんな思いで企画したイベントだからこそ思い入れが強い。やるからには真剣にやりたいし、2時間だけだったけど来てよかったって思ってもらいたい。学びをいっぱい得て満足して帰ってもらう。それが最終的な目標だし、その姿を見たいからここまで頑張ってきた。全力を出す。熱量高く人と接する。等身大であること。それが自分のbeing。頑張ろう。

 

こんな感じ。