No.248本当の優しさとは

今日の気付き。(8/19の分)

 

今日は昼から就活テラス(友達が開いた就活イベント)に行って、夕方から面接があり、夜はスジャと飯行ってきた。

 

-社会人と学生の違い

今日の就活テラスでは、ボリビアの働き方から働くについて学ぶことをテーマにしていた。イベントには企業の人事の方もいた。

 

ボリビアの日本語が上手なボリビア人の人がいて、その人が日本に行きたくてもお金がなくて行けないという現状があった。

 

私はその時、「日本のテレビ番組とかがお金を出してその人を連れてくるみたいな企画があったらいいのにな。」って思った。

 

でも人事の方は違った。日本に来れないのはお金がないからだけど、本質的にどんな課題があるのだろう、ボリビアの政府、教育、どこに一番問題があるか、それを一緒に見つけてあげれば、この問題はボリビア人の子が解決していきそうって言っていた。

 

この話を聞いたとき思った。「自分がしてることって、本当の優しさではないんだ」って。

自分がやろうとしてたことは短期的に問題が解決される方法で、人事の人はその人の将来とか未来を見据えた課題解決案を考えていた。

 

社会人と学生の差を感じた。こんなにも違うのかって。「思考の癖」に差がある。どうすれば課題が解決されるか。常に考えてる人の思考なんだと思う。

 

真のwin-winの関係とはこういうことなのかもしれない。

 

こんな感じ。