No.138「挑船」大嶋啓介の講演会
今日の気付き。
今日は朝から面接対策し、昼から面接。夜は大嶋啓介の講演会「挑船」に行ってきた。夜はシーバとペアトークし、インターン生のミーティングがあった。
-大嶋啓介の講演会
大好きな大嶋啓介さんの講演会。2回目だった。最後の5歳の幼稚園生が入院中のお母さんのために10段の跳び箱を飛ぶ動画は何回見ても泣ける。今回もしっかり泣いてしまった。笑
印象に残った点をまとめていく。
(1)『明日死ぬかもよ』の冒頭、約90%の老人が「もっと冒険しとけばよかった」と答えた。
(2)最高のパフォーマンスを発揮する心の状態は「強気」、「冷静」、「楽しい(ワクワク」
(3)ワクワクが最強。リーダーがワクワクしているかで、組織の雰囲気はガラリと変わる。
(4)夢がもっとも嫌うものは「深刻さ」。
(5)もっとも運気を上げる方法は今日一日を喜んで生きること。
(6)ピンチ、深刻な時は祝え!
(7)世の中の成功者は仕事が楽しくて仕方がない。やり方ではない、楽しんでるかどうか。
(8)難しい方がハマる。マリオのゲーム、サッカーもそう。でも仕事は楽したがる。楽するとつまらなくなる。
本気の朝礼で有名な大嶋さん。実は講演が始まる前はいつもガチガチに緊張するって言っていた。講演会を何百回開いている人でも講演するときは緊張するんだなって思った。でも緊張はすごく伝わってもそれを楽しんでいる姿勢もすごく伝わった。
特に(8)の楽するとつまらなくなるは印象的だった。みんなコンフォートゾーンに居たがる。(自分もそうだけど。笑)
以前ビヨンドカフェのイベントで、法政大学の名誉教授が「豊かさとは飽きないこと」って言ってたのを思い出した。
お金を豊かさと捉えてしまうといつか楽するようになって、退屈だなって感じるのかなって思った。
-ミーティング
来季のLDSインターン生のミーティング。今は京都の学生にLDSを知ってもらうためのイベントの企画をしている。
何をテーマに開くのかという問に「人」と「やりたいこととは」の2択になった。
最近毎日夜に企画のミーティングをしていて、進んでいる印象はある。みんなが意見を出し合って否定することなく、意見を出しやすい環境を作っているのが流石だなって思う。
今日企業のスカイプ面接の時、人事の人がこんな事を言っていた。
「ミーティングの際に否定してしまうのは勿体ない。
自分たちの会社はよく意味のわからない名曲を作った歌手を例えて話すけど、こんな歌詞で誰が聞くんだよって歌でも大ヒットしてる歌ってある。おそらく歌を出すって時にはそんな歌売れるか!って否定するとその歌は生まれていない。
主観的な意見よりも世の中がどう思うかを常に考える必要があるよね。」
相手の立場に立って考える。視座を広げるってすごく大事って思った。