No.139「傍を楽にする」

今日の気付き。(4/27)

今日は朝からかとーくんとペアトーク。昼から会社の説明会&選考会に行って、夕方はイベントのフォームを作成し、夜は就活カフェのMT。その後、彼女と電話して寝た。

 

-問題点

かとーくんとのペアトーク。と言うよりはコーチングをしてもらった。在りたい姿が「楽しく生きる人を増やすために楽しく生きる」。就活で企業を選ぶ時、企業理念と自分のビジョンがマッチしてるか。楽しく生きる人を増やすためにまず社員が楽しく働いているか。理念と社員の2軸で企業を見ている。でもなかなか行きたい!って思う企業が定まらない。なぜかー。

コーチングをしてもらって、事業内容を見て、身につけたいスキルで選んでいるって事が分かった。2軸で選ぶより何するかで選んでいる。そこが課題って事に気がついた。

 

この前元リンクアンドモチベーションの社員の人が「自分を株式会社として捉えて考えろ」って言ってたのを思い出した。まだまだまとめれていないなーって感じた。

 

-働くの歴史

類グループの説明会&選考会に行った。説明会というより、インターンに近かった。グループワークを進めながら働くとはについて考えていく。すごく勉強になった。インプットした事をまとめていく。

 

働くとは元々江戸時代まで遡ると「傍を楽にする」というのが語源で、自分で取った野菜や、作った商品を売ることで、その対価として、お金と「作ってくれてありがとう」、「次はこんな物作ってもらえないか」といった提案をもらうことがあった。そのため江戸時代の人々にとって働くとは人を喜ばせる、楽しいものだと行った価値観が根付いていた。

 

しかし、イギリスで産業革命が起き、資本主義が主流になった事で、工場で働く人が増え、単純作業をどれだけ効率よくやるかといった、生産性をあげることを求められた。また働く人は雇用主の管理下に置かれ、人の目を気にしながら働かなければならなかった。

 

労働者は対価として会社から給料や福利厚生が付くようになった。

 

そして日本でも明治時代に入ると富国強兵政策がとられ、工場が多く建てられるようになった。

 

そして戦後高度経済成長が起きた。この時代の人たちはまだ活力はあった。なぜなら働けば働くほど豊かになる。お金が入ると思っていた。そのため、日本人は必死に働いて経済大国になった。

 

しかし1970年を境に経済成長が止まった。政府はGDPを維持するために借金をするようになった。結果的に今や借金は1000兆円規模になった。

 

そして、活力は低下していき、働きたくない日本人が増え、エンゲージメントは先進国でワースト1位となった。

 

電通の従業員が自殺した事件をキッカケに政府は働き方改革を推し進めた。

残業時間の規制、働き過ぎはよくない。働き方改革は「楽に働こう」という今の日本人には賛同を得た。

 

しかし日本人の労働時間は世界的に見てもあまり差はない。むしろ平均的。

 

「労働は苦役なり」って言葉があるけど、その昔ながらの価値観があるからこそ、働く=辛い、しんどいことって思うのだと思う。もっと楽しく働く人を増やしたい。社会人は1日のほとんどが働く時間でプライベートはあまりない。

しっかり志や、ビジョン、目標を持って働けば楽しくなるはず。そう思った。

 

-就活カフェのミーティング。

久しぶりに3,4時間ぐらいミーティングがあった。アジェンダが今日中にイベントのフォームを作成し、アップすること。なかなか進まなくって時間がかかった。イベントの作成ページの内容に問題があるって感じた。前回のフォームは自分の思いや理念がわかりづらい所があった。もっと伝わりやすいようなキャッチコピーを考えたり、文章を作る必要があるなって思った。ただ、今日中にアップ出来たことはすごく良かった。

 

そんな感じ。