No.154「断捨離」

今日の気付き。(5/12の分)

今日は昼から彼女とデートした。最後のデートになった。

今日の日記はすごくエモい。笑自分でも見返して恥ずかしいぐらい。でもちゃんとアウトプットしときます。

 

彼女とは8ヶ月間付き合った。

留学先で知り合って一目惚れした。連絡先交換して、勢いのまま告白するも振られた。

 

いやいや、絶対運命の人や。と思って留学後に武者修行(海外インターン)に行った時も連絡は取り合った。帰国してもう一度告白してようやく付き合えた。

 

楽天的でいつも笑ってる。そんな印象で、笑顔見たらすごく幸せになる感じがした。

 

「笑顔を見るために幸せにする。」これが付き合う時のきっかけ。絶対に幸せにしよう。そう思った。

 

でも転機が訪れた。年末年始に家庭でいろいろ問題があって、すごく辛い時期があった。毎日がネガティブ。いままで、辛い時は独りで我慢したり、解決しようとしてた。でも今回は違った。ネガティブな感情、人にも言えない事を聞いてくれるLDSのメンバーがいた。時に涙流した。

 

そんな状態になってた時、彼女自身も苦しくなった。そして彼女は自分以外に気になる子が出来てしまった。

 

その時に気付いた。

「自分が幸せじゃなかったら人を幸せにすることなんて出来ないんだ」って。

 

気になる子が出来たって聞いた時、立ち直れないくらいショックを受けた。

ポジティブは自分の強みだと思ってたけど、打たれ弱い自分がいたことがわかった。

周りからは「別れた方がいい」って言われ続けた。でも自分の在りたい姿は向き合いたいって事だった。この試練を乗り越えたい。だから逃げるんじゃなくて向き合おう。

 

話し合ったりした結果より戻せた。以前よりも本音で話せる機会は増えた。順風満帆だと思った。

 

そんな中、LDSも終盤に差し掛かって、過去編から未来編に向き合おうとしてる時、自分の人生の軸も定まりつつあった。

「1度しかない人生、人生かけてでもやりたい事ってなんだろう。」

自分のバックグラウンドや経験から紐付けて、決めた軸は「楽しく生きる人を増やすためにまず自分が楽しく生きる。」

 

その実現したい未来に向かって自分のパートナーの理想像は「自立し合える関係性」だと思った。

お互いが執着しない。お互いの夢や実現したい未来に向かって進んでいく。プッシュし合える関係性。ネガティブな事も助け合える関係性が自分の理想。

 

しかし彼女の理想は違った。「毎日自分のことを愛してくれていると行動から示してくれる相手。」

自分は受け入れようと頑張った。毎日LINEも返信して、毎日愛情を伝えようとした。

でもしんどくなった。連絡しても感情が沸かなくなった。

「会えば必ず感情が湧くし、絶対に好きなはず。」そう思っていた。

しかしお互いの理想像を受け入れられない、理想像が違うことはパートナーとして相応しい関係性ではないことが気付けた。

 

別れる事を伝えようって思った。

過去の恋愛は全部LINEで振られていた。全然感情や気持ちが伝わってこないし、本音が何かもわからない。後悔だけが残る別れ方は嫌だなぁと思い、面と向かって別れを伝えた。

 

二人で3時間ぐらい話し合った。自分の涙が出たとき初めて彼女の前で心開いたんじゃないかなって思った。もっと自分の事知って欲しかったなーって思う。

 

いろいろ学んだ。人間的にも成長を感じた。別れた相手に対して、存在に感謝するのってすごく良い関係性だったんだなーって思う。

その感謝の気持ちも伝えられたのが良かった。

 

 

傷付けてしまうのは嫌だと思うけど、断捨離はすごく大切だと思う。

その場の感情に流されるのではなく、ちゃんと将来を見据えて決断する。それが1番の気付き。